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集中力を高めるポモドーロテクニックと、それをサポートしてくれるアプリ「Flat Tomato」

人間の集中力は続かない

みなさんは例えば1日中何かに集中したことってありますか?

「オレ1日中ゲームできるよ!」って人もいると思いますが、それってゲームをしている時間ずっと集中してますか?途中ダラダラしてませんか?無意識にレベル上げしてませんか?

そうなんです。いくら好きなものでも、人間は集中をずっとできない様にできているんです。

ゲームだとずっと集中しておく必要はないと思いますが、勉強や仕事となるとそうはいかないですよね。勉強は覚えないといけないし、仕事も成果を出さないといけない。

そんな時に有効なテクニックがポモドーロテクニックです!

ポモドーロテクニックとは?

ポモドーロテクニックとは「25分集中して5分休む」を繰り返すテクニックです。これだけで不思議と集中力が続くんです。簡単でしょ?

人間の集中力が続く時間は15分〜45分と言われています。その続く限り集中をし、時間が経てば休憩をしてリセットして、また集中するというサイクルを続けることにより、効率をアップさせるというテクニックです。

実際の実験でも、「60分間勉強した」人と「15分間勉強して5分休憩を3回繰り返した人」だと、後者の方が試験結果が良かったという結果もあります。

休憩中はどのように過ごす?

休憩中はなるべく頭を使わないでください。くれぐれもスマホゲームとかやっちゃダメですよ。脳が興奮状態になってぜんぜん休まらないので。

おすすめは瞑想をして頭の中を落ち着かせたり、ずっと座ったままでしたら立ち上がって軽い運動もお勧めです。

Apple Watchをお持ちならFlat Tomatoがおすすめ

さて「実際にポモドーロテクニックを使って勉強しよう!」という時に時間を気にして時計ばかり見ていては、せっかくの集中力が分散してしまいます。まさに本末転倒ですね。

その時にタイマーをかけておくのも一つの手ですが、カフェや図書館で音がなってしまっては迷惑ですよね。毎回いちいち設定するのも面倒ですし。

そこでApple Watchの出番です。

Apple Watchに対応しているFlat Tomatoを是非活用しましょう。

Flat Tomatoの利点

  1. 無料なのに機能的に問題ない
  2. 使い方が簡単
  3. コンプリケーション対応
  4. 時間を振動で通知してくれる
  5. 集中の時間と休憩の時間を設定できる
  6. 4周目には休憩時間を長くするといった設定も可能

無料なのに機能的に問題ない

ポモドーロテクニックをする上で一番大切なのは「時間を教えてくれること」です。これについてFlat Tomatoは無料で使えます。

「じゃあ逆に有料版にするとどんなことができるの?」との疑問ですが、正直私は有料版を使っていないのでわかりません笑

統計が取れたりTodoistというToDoリストのアプリと連携が取れるようですが・・・。ただ無料でもリマインダーの内容とリンクしてくれたりするので個人的には問題ないです。

使い方が簡単

Apple WatchでFlat Tomatoを起動して、再生ボタンをタッチするだけ。これだけで25分後に振動で通知してくれて、その後5分後にまた通知してくれます。これをこちらが停止するまで自動で続けてくれます。

コンプリケーション対応

私がこだわったのはコンプリケーションに追加できること。コンプリケーションとは簡単にいうとApple Watchの待受画面にアプリを表示させる機能です。

「それだけ?」と思った方!それが大事なんです!これがあると待受画面から1タッチするだけでアプリを立ち上げられます。そうすると再生ボタンが表示されているのでそれをタッチする。つまり2タッチでポモドーロを開始できるのです。

コンプリケーション対応してないアプリだと、まずリューズを1回押してアプリ一覧画面を表示させる。そして小さい画面の中の小さいFlat Tomatoアプリのアイコンを探してタッチ。その後に再生ボタンをタッチしてポモドーロ開始。この「リューズからのアプリ探し」の作業がとにかく面倒なんです。

たまに使うアプリならこれで全然いいのですが、Flat Tomatoは通常毎日数回立ち上げるアプリなので、少しでも効率化させたい。

そう考えた場合、この待受画面からすぐに起動できる点が地味ですがとても便利。画面を触りにくいApple Watchにとっては必須レベルです。

時間を振動で通知してくれる

時間が来たら音を鳴らさずに振動で通知してくれます。毎回音が鳴ってしまうととてもじゃないけど通常使いができません。まぁこれは他のポモドーロアプリでもある機能だと思いますが・・・。

集中の時間と休憩の時間を設定できる

基本は集中25分+休憩5分ですが、人によっては15分しか集中力が続かない人もいるでしょう。

また、各々によっては環境が違ったり生活リズムの違いもあるでしょうから、そこは自由にカスタマイズをしてみてください。

4周目には休憩時間を長くするといった設定が可能

通常は休憩の時間は5分ですが、4回繰り返したあとの休憩時間を設定することができます。

これはどういうことかというと、ポモドーロテクニックのWikipediaでも、テクニックについて以下のように紹介されています。

ステップ2〜4を4回繰り返したら、少し長めに休憩する(15分~30分)

出典:Wikipedia

いくら短い休憩を挟んでいるといえども、2時間くらい作業したら少し長めの休憩を取れということですね。この「少し長めに休憩」の時間も設定可能ということです。

おすすめ通り15分〜30分の休憩時間とすることもでますし、ご飯やおやつ休憩として1時間休憩とすることも可能です。

まとめ

このように、自分で時間管理が苦手な方や勉強や仕事のメリハリをつけたい方、作業の効率を上げたい方は是非ポモドーロテクニックとFlat Tomatoをお試しあれ。

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