MOFT Xが剥がれてきてしまったので貼り直す
先日iPhone用に購入したMOFT Xですが、貼るときに失敗してしまい最近粘着力が弱くなってきました。
そこで今回はこちらの3Mの両面テープを使って貼り直そうと思います。
みなさんには失敗をしないように両面テープの貼り方をお伝えできればなと思います。
正しい両面テープの貼り方
両面テープは正しく貼れば長持ちします。
しかも強力な両面テープの場合、貼った当初は実はあまり粘着力が強力ではありません。
そのため正しい両面テープの貼り方の知識をつけましょう。手順は以下の通り。
- 脱脂をする
- 少し温める
- 24時間は力を加えない
今まで大層なことを言ってすみません。実は大したことない手順です。
逆を言えば、たったこれだけ守ってもらえればOKです。
脱脂をする
まずは粘着面についている油分を取りましょう。埃なども同様です。
例えばガラスに手をつけると指紋がつきませんか?あれ油分です。それ以外の汚れも含まれていますが。
あれがあると粘着力が低下します。ちなみにこれは両面テープに限りません。
下記リンクにあるようなアルコールウェットティッシュで拭いて、乾かすのが手軽でいいと思います。
除菌までは必要ないと思いますが(笑)
少し温める
くっつける際に粘着面を少し温めておくと粘着力が高まります。
そのため軽くドライヤーなどで温めておくといいですよ。
触れないほど熱くする必要はないです。
24時間は力を加えない
いざ貼ったら、剥がれる方向に力を加えるのをやめてください。
これは意外と知らない方が多いです。
貼った方向と逆に引っ張るような力を加えることはもちろんのこと、ずらす方向も禁止です。
例えば垂直の壁に貼った場合、重力で下に引っ張られる力が働きますよね?これもダメです。
もし垂直な壁に貼るならば、まずは両面テープだけを壁に貼って24時間待つ。
その後貼り付けたいものを壁に貼り、なるべく重力がかからないように支えておく。
ただ人の力で24時間支えられない方は、テープなどで少しでも重力がかからないようにしてください。
まとめ
以上の3点を守っていただければ、確実にただ両面テープを貼るよりも粘着力が増します。
難しいことではないのでぜひお試しを!
では、みなさんも良い両面テープ生活をお過ごしくださいね(笑)