以前HHKBとREALFORCEのキーボード買いました
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基本的には文句ないです。打ち心地もとてもいいですし。
REALFORCEの方は現在WindowsPCを使用している相方さんの手に渡っていますが・・・(笑)
色は大体黒系か白系の2択
キーボードの色は各社や各キーボードで違いはありますが、大体黒系と白系の2択です。
私が購入したのは、かっこいいのと玄人っぽい感じがして黒系を買いました。厨二です。
ここで違うのがキートップの文字の色。
一般的なキーボードは黒地に白い文字で書かれているのですが、HHKBもREALFORCEどちらも一般的なキーボードと違い黒地に黒い文字で書かれています。
物によっては文字が書かれていないものもあります。
これが私にとって曲者でした。
部屋の配置換えによる影問題
最近部屋の配置等を変えたのですが、なんか文字が打ちづらくなったんです。
これが最初は理由がわからなかったのですが、後で気づいた原因が暗さでした。
配置換えをしたためにキーボードが自分の影にかかってしまっていました。
一般的なキーボードなら問題はなかったのですが、私が使用しているのは黒地に黒い文字のキーボード。
文字が見えにくくなってしまっていたのです。
これが意外とタイピングの足を引っ張っていたのです。
意外とタッチタイピングができていないことに気づく
自分では割とタッチタイピングができる方だと思っていたんです。
長年パソコンを触ってきましたし、文字を打つのも決して遅くはない部類だと思います。
それなのにキートップの文字が見えないだけで、こんなにも打てなくなるものかと愕然としました。
体感では8割ほどの文字はタッチタイピングで打てているのですが、残りの2割は無意識にキーボードをチラ見して打っていました。
分析してみると、日本語はあまり引っかかりなく打ててそうです。
問題は数字と記号関連。
HHKBはテンキーがないタイプなので、必然的にキーボード上部の数字キーを使うのですが、これが全くできていない。
あとは比較的端っこにあるような記号関連ですね。これも見ないと打率が悪い。
割と打てている日本語も、よく観察してみると指遣いが所々独特な箇所があります。
つまりタッチタイピングの基礎ができていないための弊害が、HHKBやREALFORCEを使用することにより顕在化されたというわけです。
対策を考えてみる
キートップの文字を白くする
これをすれば間違い無いですね。
今まで通りキーボードが打てるようになります。
直接文字を書くのもなんなんで、アルファベットのシールでも貼るのが無難ですかね。
デメリットは、折角のかっこいい黒を買ったのにかっこ悪くなってしまう点ですね。
キーボードを明るくする
デスクライトや最近だとスクリーンバーを使用して手元を照らしてあげれば、必然的にキーボードも見やすくなって打ちやすくなるという寸法です。
デメリットは購入費と、ミニマリストを目指している私としては物が増えてしまうという点ですね。
タッチタイピングを習得する
キーボードを見ないで打てるように、タッチタイピングを完璧に習得するということです。
これができれば、どんな環境でも打つことができます。暗闇でもいけます。
あと必然的に入力スピードや精度が上がっていくので、これは単純にPCスキルとしてはもってこいですね。
デメリットは、習得に時間がかかってしまう点ですね。
皆さんに一言
今回「かっこいい」にフリすぎてしまうと思わぬ落とし穴に落ちることがわかりました。
キーボードはあくまで入力装置。入力を一番に考えないといけなかったですね。
とは言っても、この黒のかっこよさは捨てがたい。
キーボードを打つのが苦手な人は、色については少し検討の余地ありです。
あ、ちなみにですがHHKBもREALFORCEもキーボードの性能としては最高です。
今回はどちらかというと、キーボードの性能に私の性能が追いついていなかったということですかね。
今後の私は・・・
最終的にはタッチタイピングを会得していこうかと思います。
ただしそれには数ヶ月の時間がかかると思われるので、並行して暫定的に使えるライトを探してみようかと思います。