Switchbotカーテンを愛用中
Switchbotカーテンをご存知でしょうか?
スマートホームのガジェットの一つで、声やスマホで操作してカーテンを開け閉めすることができることができます。
また、スケジュール設定による自動実行も行えますので「平日朝7時にカーテンを開ける」といったこともできます。
動きがイマイチよくない
設置して試運転した時に、レールの途中で止まっていたんです。よく見ると段差がある箇所でローラーが空回りしている。
設定で回転のパワーを上げたのですが、それでも空回りする時がある。
対処方法として本来ならレールやローラーのグリップ力を上げるべきだったのですが、この時は何故かシリコンスプレーが思い浮かんでしまったんです。
そしてカーテンレールにシリコンスプレーを吹きかけてしまいました…これが最悪な結果を生み出します。
そもそもシリコンとは何ぞや
そもそもシリコンとは何ぞや?という方に簡単に説明しますね。
まずシリコンとは元素でケイ素と呼ばれるものになります。
ただ一般的にシリコンというと「スベスベにしてくれるもの」という認識が大多数なのではないでしょうか?
例えばシャンプーやコンディショナーで「ノンシリコン」という文言を見聞きしたことはないでしょうか?
通常シャンプーやコンディショナーにはシリコンという物質が入っており、これが髪の毛の指通りを滑らかにしてくれます。
真偽の程はわかりませんが、シリコンが髪や肌に良くないということから、シリコンが入っていないノンシリコンのシャンプーやコンディショナーも存在します。
ただシリコンが入っていないため、指通りに関しては明らかにシリコン入りより落ちます。
というように、シリコンとは「スベスベにしてくれるもの」という認識でここでは問題ないと思います。
シリコンスプレーを吹き掛けた結果
皆さんのご想像通り、レールとローラーがスベスベすることにより、より段差を乗り越えられなくなりました(笑)
ただでさえつるつるの道路が、凍結して氷が張った道路になったような感じですね。
結果としてカーテンレールを外して、入念にシリコンスプレーを落としました。
ただアイツもオイルなのでしぶとくで、何回も洗剤で洗わないといけなかったです。
結論として、シリコンスプレーは絶対にやめましょう!(やるヤツいないと思うけど…)
対策をするならば
Switchbotカーテンの空回りを防ぐならば、スベスベにするのではなく、逆にザラザラなどにして抵抗を付けるといいです。
仮で私が試したのは、布タイプのガムテープをカーテンレールの滑るところに貼り付けました。
これだと安上がりかつ簡単に対応できます。