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AWSの障害がSwitchBotにも影響するぞ

我が家ではSwitchBotが活躍している

我が家では朝決まった時間に照明が点くようにしている。

ついでにテレビもつけてカーテンを開ける。

冬場には暖房も入れ、風呂ではお湯がたまるようにしている。

日没にはカーテンを閉めるし、照明も点く。

暑い日や寒い日は自動でエアコンも入る。

Alexaとも連動しており、話しかけることで操作も可能だ。

と、この様に我が家ではSwitchBotが大活躍している。

ある朝SwitchBotが動いていないことに気付く

ある朝ふとSwitchBotの挙動がおかしいことに気付いたんだ。

照明やテレビが点いていない。

幸いなことにAlexaに話しかけると照明もテレビも点いたので問題はなかったが、原因が気になった。

こんな時にはTwitterが役に立つ。

すぐさま調べてみると、他にもSwitchBotが動かないという書き込みを見かける。

以前にはSwitchBotの障害があったのでそれかと思ったが、今回はSwitchBot が原因ではなくAWSの障害が原因のようだ。

AWSくらい巨大な企業ともなると、影響範囲もかなり広くなる。

今回個人的には照明が自動で点かないだけだったが、近い未来にはシステム障害によって生活や生命の危機に直面する日も遠くないと思えてきた。

対策は常にとっておくべき

くれぐれも勘違いをしてほしくないのだが、この記事はSwitchBotを買うなという批判記事ではない。

むしろSwitchBotなどのスマートホーム化はするべきだと思っている。これだけで生活の質が変わったことが実感できるだろう。

だがしかし、システムによる自動化は確かに便利だが、何かあった時のことは常に考えておかなければならない。

照明が点かないならアナログでも点く方法を。

家や車の鍵が開かないのなら、物理キーを持ち歩くこと。

これは災害時にも共通して言えることだろう。

日本では近い未来に大地震が起きるという。

他人事ではなく自分の身に降りかかった時を想定しておく必要あるだろう。

楽観的に「何かあったら誰か助けてくれるだろう」というのは日本人の悪い癖だ。

ある意味日本が平和である証なのだが、裏を返せば平和ボケが進んでいるということでもある。

いざという時、人が人を助ける余裕なんてない。

そして助けようとしても人は無力だ。

最後の最後に身を守るのは自分自身だけなのだから。

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