今回の記事は、タイルカーペットを買おうと思っている方へのアドバイス記事です。
記載されているサイズには十分注意をしてご購入ください。
布団からベッドへ転職
最近寝室を布団からベットに変えたんだ。
買ったのはこんな感じのやつ↓
理由は寝室でロボット掃除機を使いたかったから。
ベッドを置くまでは布団を使っていた。一応通気性を良くするために、下にすのこを敷いていた。
こんな感じのやつ↓
このすのこはとても良かったのだが、欠点としては布団を畳むのが億劫になる。
布団を畳むのだけでも面倒なのに、さらにこのすのこも畳まなければならないからだ。
布団を畳むのが億劫になるということは、布団を畳まなくなる。
布団がずっと敷きっぱなしなので、ロボット掃除機を使えなくなる。
布団がずっと敷きっぱなしなので、普通の掃除機も使わなくなる。
こうやって、たまに掃除しようと思った時には1ヶ月以上経っていて、結構な埃が溜まっている。
ハウスダストアレルギーのおれにとっては絶対によく無い環境だ。
なのでおれは寝室にベッドを置くことにした。
タイルカーペットを敷くことにした
ベッドを置くにあたり悩んだのは床。
現状では畳の部屋である。
畳でも別によかったのだが、ベッドを置くと確実に脚の跡が残る。
退去時の原状回復費用にベッドの脚の跡が含まれるのか不明だったので、なるべく付けない方向で考えた。
他の理由としては、ベッドには畳よりフローリング系の方が似合う、犬の歩き音が畳の方がタイルカーペットよりうるさい、といった理由もある。
畳の上にタイルカーペットを敷く場合、畳の通気性が悪くなってカビてしまう場合もあるので注意。
ウチでは他の部屋でも畳の上からタイルカーペットを敷いているが、カビていなかったので思い切って寝室にも敷くことにした。
最悪畳を張り替えるとしても、多少の金で解決できるから楽だと自分に言い聞かせる。
昔は金がかかるのをとても毛嫌いしていたが、最近は多少の金で解決できる(といっても限度はあるが)なら安いもんだと思うようになってきた。
世の中はそれほど金だけではどうにもならないこともある。
だが世の中ではどうにもならない問題を仕方なく金で解決させることもある。
逆を言えば金である程度の問題は解決できる。
ちなみにだが、今思えば面倒臭がらずに契約書を読めばよかったと反省。
そして反省しているがまだ読んでいないというのが人間というものである。
そうこうしてタイルカーペットを買うことにした。
タイルカーペットを探す
まずは部屋のサイズを測ることにした。
そしてそれに合わせてタイルカーペットを選んだ。
選んだものはこういうタイプのもの↓
これだとサイズ的には問題なく、一辺だけを調整するだけで済む。
問題発生
商品が届き、いざ並べてみるとサイズが足りない。
何故だ?計算間違えたか?
改めて計算してみるが、単純な掛け算のために間違ってはいなかった。
部屋のサイズ測り間違えたか?
改めて測ってみたが、やはり間違っていない。
送られてきた商品が違うのか?
確認してみたが商品そのものもサイズも間違っていない。
色々調べた結果、結論はこうだ。
端の部分の分だけ短くなる
タイルカーペットはパズルのように凹凸を組み合わせる。
凹凸を組み合わせる際に、端の部分は取り除く。
だが売っているサイズは端の部分も含まれる。
そのために取り除いた端の部分の分だけ小さくなるという理由だ。
これは全く考えていなかった盲点である。慣れている人なら当然のことなのだろうが、おれにとっては体験しなければわからなかった。
仕方ないので端の足りない部分は、端っこの調整で切り取った端材を利用することにした。
決して美しいとは言えないが、何も無いよりは遥かにマシだろう。
タイルカーペットを買う時は、サイズを鵜呑みにしてはいけない
ここでタイトル回収といくのだが、タイルカーペットを買う時は、サイズを鵜呑みにしてはいけない。
必ず取り除かれる部分を考慮して購入をしろ。
サイトでは4.5畳用、6畳用などと「これを買えばピッタリですよー」と言わんばかりに書いているが、慎重に検討をせずに鵜呑みにすると痛い目を見るぞ。