広告 Apple製品 ライフハック

シニアにiPhoneは向いているのか?

最近両親の携帯がガラケーからiPhone SEになりました

最近両親の携帯が、ガラケーからiPhone SEに変わりました。

近い将来ガラケーが使えなくなること、いずれスマホに変えるなら少しでも早いほうがいいだろうという理由から、iPhone SEをプレゼントしました。

なおiPhone SEにした理由としては、身内がみんなiPhoneでAndroidを使えなかったのと、指紋認証の方が直感的にもこのコロナ禍の中でも使いやすいだろうということからです。

スマホへの戸惑いは想定内だったが・・・

ガラケーからスマホへの変更は全然違うものなので、色々なことに戸惑うだろうということはある程度想定していました。

画面を触ること自体あまりないと思うので、物理的なボタンがないのに一番戸惑うだろうなと。

あとアプリなどによって使い方が違ってくるので、それを覚えたりするのも大変だろうなと。

ただこれについてはiPhoneもAndroidも同じなので慣れてもらうしかありません。

ただAndroidについてはわからないのですが、iPhoneでの文字入力に少し困ってます。

ガラケータイプの文字入力はトグル入力といい、例えば「お」を入力したい場合は「あ」を5回打ちます。

一方iPhoneではトグル入力とフリック入力を選べますが、ただでさえスマホ自体に戸惑っている年配にフリック入力を覚えろというのは難しいかなと。

そこでとりあえず最初はガラケーで慣れているトグル入力で文字を打ってもらうのですが、ここである問題が。

通常ではそこまで難しい操作ではないのですが、シニアだと文字を打つスピードが遅く「あ」を連続して打てなかったりします。そのため「お」と入力したいのに「あああああ」となってしまったりします。

シニア向けのスマホでは、連続して文字を打つ際に次の文字に行かずにずっと待っててくれるらしく、そのために「あああああ」とならないで済むそうなのですが、iPhoneではある程度(1秒ないくらい?)で次の文字扱いになってしまいます。

連続入力の際の時間設定は無く、今のところiPhone特有の悩みとして困っております。

もしシニア向けスマホをお考えの方は、一応この点についても留意するといいかも知れません。

また、もし解決方法をご存知の方は教えていただけると幸いです。

RECOMMEND

-Apple製品, ライフハック