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プロコンの調子が悪くなるの巻

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今回はNintendo Switch用のプロコンが調子悪くなったのと、それを修理?した記事になります。

オレはスプラトゥーン3大好き人間

オレはスプラトゥーン3が大好きだ。

スプラトゥーンを始めたのは2から。

今までやったことがないタイプのゲームだったのですごく楽しかった。

やり始めたのはフェスもラスト直前の、ほんと終わりかけ。

なので2についたはそこまでハマる気力はなく「3が出たらガッツリやろう」と思っていた。

厄介なのはそれがたまに起きるからだ。

何かがおかしい、何かが

有言実行、とそこまでの根性があるわけではないが、スプラトゥーン3は面白かったのでハマってしまった。

ほぼ毎日やるようになった。

任天堂のゲームはクオリティが高いとつくづく思い知らされる。

一年ほどたったある日、ゲーム中に違和感を感じる。

キャラか操作に追い付かない時があるのだ。

常に起きるなら原因追求もしやすい。

しかも発生するのがゲーム中だから、スティックがおかしい?ジャイロがおかしい?焦った故の操作ミス?バグ?無線だからラグ?そもそもおかしくない?…など原因の推測にキリがない。

原因を分析してみる

何にせよ原因を追求してみることが必要だ。

まずはスティックの可能性から調べてみることにする。

怪しいプロコンと正常なジョイコンで比較することにした。

まずは正常から、右スティックを左に倒してみる。

右スティックは視点操作なので、周りの景色がグルグル回る。

すぐさま左に倒していたスティックを右に倒す。

すると景色は逆に回る。当たり前だ。

今度は同じことをプロコンで試してみる。

するとどうだ、何度も試してみると、たまに動きが遅い時があるじゃないか。

さらに繰り返してみると、ひどい時は止まってしまった。

これはやはりプロコンがおかしいということだ。

自分の勘違いではなさそうだ。

他にも原因がある可能性もあるが、とりあえず一発目でスティック異常を見つけられたのはラッキーだ。

プロコンを分解してみる

プロコンの分解は比較的簡単だ。小さめのプラスドライバー一本で事足りる。

ただし硬めにしまっているネジもあるため、持ち手が太い力の入れやすいドライバーの方がいいだろう。

(実際オレは一つ舐めてしまって苦労した)

グリップの下側2つ

まずはグリップ部分を固定しているネジを2つ取る。

グリップを引っこ抜いて裏側を4つ

グリップを下に引っこ抜く。裏側のカバーを固定するための新たなネジが4つあるので取る。

裏側のカバーを取って5つ

裏側のカバーを取るとバッテリーが出てくるので、まずはバッテリーを取る。

そしてプロコン本体の前面と後面を固定するネジが5つあるので取る。

スティック部分を清掃

スティックは後面の基盤に付いているのでそっと前面カバーを取る。

前面と後面はリボン型のケーブルで繋がっているので要注意。

スティックを引っこ抜くことも出来るが、まずはホコリを取って接点復活剤を吹きかけてみる。

幸いなことに思っていたほどホコリは無かったので、酷使により接触部分が何かしらの影響で悪くなったのかも知れない。

今のところは順調

その後は分解した手順を逆にたどって元の形に戻して終了。

さっそくスプラトゥーン3でテストする。

※ただゲームをしたいわけではないぞ!勘違いするなよ!

清掃前までにちょくちょく発生していた現象も無く、いたってスムーズだ。

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