通常のカーナビとスマホを考えてみましたが、次は比較的両方のメリットを取り入れた、「タブレットをカーナビにする」を考えてみます。
タブレットをカーナビにすると、通常カーナビのメリットでありスマホのデメリットである「画面の大きさ」を解消することができます。
そして通常カーナビのデメリットでありスマホのメリットである「ナビの更新」も解消できます。
つまり通常カーナビとスマホのいいとこ取りみたいになります。
ただもちろんいいところだけではありません。
1・GPSが付いていないことが多い。
2・Wi-Fiにのみ接続できる場合が多い。
まず通常のタブレットはGPSが付いていないことが多いです。iPadを例に出すと、Wi-Fiモデルにはついていません。セルラーモデルのみにGPSがついています。
GPSが付いていないと、ナビの精度がかなり下がるため、リアルタイムでの地図更新を求められるカーナビには向いていません。
また、Wi-Fiにのみ接続できるということは、外では基本インターネットに繋がらないということは、やはりカーナビが使えません。これを解消できるのはポケットWiFiみたいなルーターか、テザリングでスマホと接続ですね。
セルラーモデルだったら直接SIMカードを入れて接続するという方法もありますが、多少お金がかかります。スマホのSIMを差し替えるという手もありますが、差し替えている間はスマホが使えません。
つまり一言で表すと「お金がかかる」ですかね笑